11/09/25 増水御岳DR

平成弐参年九月弐拾五日(11/09/25)

台風一過。天気晴朗なれど波高し。
ベビトラの興廃この一戦にあり各員一層奮励努力せよ。
出撃、増水御岳の大降下!
というわけで、0900(マルキュウマルマル)、初秋の放水口御岳苑地に奮い立つ精鋭。
見よ、たくましき9人の武者たち。

調布橋の水位は-2.07。行程は釜の淵公園駐車場まで。
鉄道でいえば御岳駅~青梅駅、12~13キロ、否14~15キロくらいか、という長丁場である。

参加の面々は・・・
押忍ヨシ元帥
いばさく殿下
川島(わ)根性さん
あきやま姐さん
238救護先生さん
じみー新パパさん
壬生義士さん
山口三等兵
山口幼年兵

の九名。図らずもそろったのは古参たちだ。
IMGP1734.jpg

半年ぶりというじみーさんは、着替える最中から
「いやいや半年ぶりだから。泳ぐ気満々だから。フルドライだから」。
川へ出ても「どきどきだから。サポートよろしくだから」と、「だから言い訳」連発。
久しぶり、といっても実はめちゃくちゃうまいじみーさんだ。
そんなこというとこっちが緊張してしまう。いぢわるな人…。

 山口幼年兵(9歳)はじみーさんの言葉を真に受けて
「今日は水多いから、ロール、ちゃんとしたほうがいいよ」と助言する場面もあったが、
さすがベテラン甲斐さん、笑顔で受け止める男意気。
すみません…(父代弁)。

放水口から沢井まではざっぶんざっぶん。
とくに三つ岩~小橋下はホールや流れが複雑なところもあり、
山口三等兵のようなぺらんぺらんのFUSE38ではいちいちホールに
引っぱられたり突き刺さったり。
少々こわかった、というのが正直な気持ちなのだった。
IMGP1735.jpg
(左:山口幼年兵 右:山口三等兵)

その一方で、スラロームの安藤さんや俊平さんといったナショナルチームな面々は
白い歯を輝かせ、でかいホールとさわやかに戯れている。

軍畑あたりまではレンガホールなど増水して現れるホールで多少遊び、
テニスコート前のホールでも238さんがひとりはしゃいでいたけれど、
あとは目だっていい場所はなく、かんぽウェーブまではひたすらDR!
238さんは途中ちょっとあきたのか、
「ねぇねぇ、まだ? あとどれくらい? もう半分くらい?」と
子どものようにやたら聞いてきたのが印象的であった。


そしてたどりついた、『かんぽウェーブ』。
先着していたウィズネイチャーチームはぐるんぐるんの縦横左右全天球な動きで、
我々にため息をつかせていた。
だがベビトラチームも負けず、豪胆きわまる水平動作で応酬。
a450aa874f1f1a364484fb91e985acdd.jpg
900bb9144e9eb9fa38713109614d6917[1]


じみーさんも半年を半日で取り戻し、果敢に挑む大車輪だ。

午後2時には上がったのだが、充実至極の御礼航行。
大増水でも「みんなで下ればこわくない」どころか、楽しさ倍増、安全安心、
普段と違う御岳の表情も満喫できて遠征ツアーな気分なのであった。  


レポート:山口三等兵(プロ編集長)  (UP:いばさく)